鐘楼門(山門)

この記事は約1分で読めます。

境内案内 | 本堂「報恩院」 | 修行大師像 | 鐘楼門(山門) | 不動堂(護摩堂) | お砂踏み道

鐘楼門(山門)
鐘楼門(山門)

毎朝夕、6時に9つの鐘を響かせる「山のお寺の鐘」です。
山門に鐘楼堂が併せられている形式は、全国的にも珍しい形です。

門の階上に設置されている梵鐘は、以下の通り青梅市の文化財として指定されています。

「薬王寺の銅鐘は、寛政六(一七九四)年当時の住持秀剛和尚の発願と観善坊の助願により、多くの壇信徒の浄財を得て造られたもので、青梅裏宿(現・青梅市青梅八九〇番地付近)に住んでいた鋳物師島村照思の鋳造によるものである。
 この鐘は市内の鋳物師が製作した唯一のものとして貴重であり、また、鐘銘が古にして格調の高い秀剛和尚の書であり、陽鋳であることも特色である。」
(青梅市教育委員会による銘板より)